4-12 「スタイリスト紹介」のページ

「スタイリスト紹介」もとても重要度が高いページです。

たくさんのパーソナルスタイリストが存在する中で、お客さまは「どんな人がサービスを提供をしているのか?」がとても気になります。

プロフィールページというのは「あなた自身のストーリー」が武器となります。なぜあなたがスタイリストとして活動しようと決めたのか。どんなコンセプトを掲げてスタイリストとして活動しているのか。どういうキャリアを持っているのか。

あなたの人となりを知ってもらうことで、お客さまに「共感」してもらうことが大切です。輝かしいキャリアが並ぶプロフィールも魅力的ですが、それだけではお客さまはあなたに共感することはありません。

等身大の自分をあえてさらけ出すことで、親近感を持ってもらうこと。これがプロフィールページにとって重要です。

プロフィール写真は笑顔が基本


以前にもお伝えしましたが、まずは質の高いプロフィール写真を用意してください。詳しくはこちらのページにまとめてありますので、改めて確認してみてください。

要点を簡単にお伝えすると、プロのカメラマンに屋外で笑顔の写真を撮ってもらってください。できれば実際にスタイリングしている様子が連想できるような写真だとベストです。


上の写真のように、キザに見える写真はかえって人を遠ざけてしまいます。なるべく親しみやすい雰囲気の写真を撮るようにしてください。下にいくつか具体例を挙げますので、こちらを参考にしてみてください。



プロフィールページの載せるべき情報


プロフィールページには以下の内容を載せてください。

■プロフィール概要
■なぜスタイリストになったのか
■ファッションに興味を持ったきっかけ
■好きなスタイル、得意なスタイル
■個人的な趣味
■みなさんへのメッセージ

このページは長ければ長いほどいいです。どんなに長くても、本気でサービスを検討しているお客さんはちゃんと最後まで読み込んでいます。一見、ムダそうに見える「個人的な趣味」でさえも、お客さんと共感を得るためには必要です。

僕のプロフィールページにもプライベートなことを少しだけ載せているのですが、お客さまは意外とそれをしっかりと読み込んでいます。お会いする前から「お子さんが二人いるんですよね」とこちらのことを知ってくれています。

実際にお会いする前に、私たちの人となりを理解して頂いた方がやり取りがとてもスムーズです。お客さまはスタイリストとしての技術だけではなく、あなたの人柄や信念に惚れ込んでサービスを受けてくださるということを覚えておいてください。

自分の弱みをあえて見せる


プロフィールページには、できれば輝かしい経歴を並べたくなるものです。でも独立当初はスタイリング経験もほとんどありませんし、特に書くようなことがないという人も多いかと思います。

そんな時には「自分の弱み」をあえてさらけ出してみてください。たとえば・・・

■昔はおしゃれが苦手で「ダサい」と言われていた

■体型がコンプレックスでファッションが楽しめなかった

■社会人の頃は失敗の連続。「仕事ができない人間」だった


このような自分のダメな部分をあえてさらけ出すのです。そしてそんなダメな自分が、ファッションによって大きく変わることができたというストーリーを描いてください。

人は「どん底から這い上がるストーリー」に共感を持ちます。完璧なプロフィールよりも、かえって弱みをさらけ出している人に好感を持ちます。

自分のこれまで辿ってきた道を改めて思い返し、良いことも、悪いことも含めて、1つのストーリーにする。それをプロフィールに反映させれば、あなたの人柄に感銘を覚えるお客さまが必ず出てくるはずです。

最初は恥ずかしいかもしれませんが、思い切って弱みを表現するページを作り上げてください。

参考になるページ



パーソナルスタイリストとして活動する人の中でも参考になるプロフィールページをご紹介します。

ストーリーとしてプロフィールを見せているのが素晴らしいですので、ぜひ参考にしてみてください。

▼みなみ佳菜さん
http://kana-minami.com/profile/

プロフィールは箇条書きで見せるのではなく、このように親しみやすい文章で表現することが大切です。「話し言葉」のような文章が理想的です。

小さい頃の写真を見せたり、自分の悩みや挫折を晒せだすことで、ストーリーとして楽しめるページができ上がったら、そのページはきっとお客さまを魅了するはずです。

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