初めてワードプレスを使う場合、管理画面の使い方がイマイチ分からないかと思います。そこでこちらのページでは、ワードプレスでの基本的な「記事の書き方」について解説したいと思います。
記事を書く前の下準備

ワードプレスの記事を書く前に、こちらのプラグイン(※スマホで言うアプリのようなもの)を導入してください。最近、ワードプレスに大幅な変更があり、記事の入力画面が使いづらくなりました。そのため、以前の入力画面に切り替えるためのアプリになります。
導入方法に関してはこちらの記事が分かりやすいので参考にしてください。簡単な作業ですので、10分程度で終わるはずです。
▼WordPressを旧エディターに戻すプラグイン「Classic Editor」
https://souken-blog.com/2019/04/02/wordpress-plugin-classic-editor/

準備も整いましたので、実際に固定ページを作ります。
ワードプレス画面の左側に縦長の黒いゾーンがあります。こちらの半分より少し上の辺りに「固定ページ」というボタンがあります。固定ページにカーソルを合わせると、「新規追加」というボタンが出てきますので、そちらをクリックしてください。

上の画像がワードプレスの入力画面になります。
まずは横長の入力箇所がありますが(赤枠で囲った部分です)こちらには「ページのタイトル」を書きます。たとえば「コンセプト」や「サービス」や「プロフィール」などの言葉を入力します。

その下に広めの本文の入力スペースがあります。こちらに文章を書いていきます。

実際に文章を書く前に見てください。
タイトル下の右の方に「ビジュアル」と「テキスト」というボタンがあります。こちらは「テキスト」を選択してください。ビジュアルの方が最初のうちは使いやすいのですが、後々使っているうちに、テキストの方が確実に使い勝手が良く感じるはずです。
最初からテキストで書くことに慣れるようにしてください。

本文の書き方の1つのルールなのですが、文章の途中で改行せずに、連続して書くようにしてください。途中で改行してしまうと、スマホで見た時に、変なところで改行ができてしまうからです。
1つの目安として、1〜2行分ほど連続して文章を書いたら、1行空間を空ける。そして新しい文章を書く。このようなテンポで文章を書くようにしてください。

文章を書くときに、よく使うのは「画像」です。文章の中にどのように画像を挿入すればいいのかというと、タイトルの下に「メディアを追加」というボタンがありますので、こちらをクリックしてください。
そうすると下のような画像のような表示になります。

こちらで画像を選択して、アップロードしてください。

アップロードされた写真は「メディアライブラリ」に収納されます。こちらにはアップロードされた画像がまとめて表示されていますので、この中から使いたい画像をクリックして、右下の青いボタンの「固定ページへ挿入」をクリックします。

そうすると、先程の本文画面に英語の羅列が挿入されます。これが「画像ですよ」という意味のHTMLになります。こちらの文字列は特に理解する必要はありません。最初はこれを見ただけでちょっとビックリすると思いますが、慣れてください。

画面右側の「変更プレビュー」を押すと、実際にどのようにページが表示されるのかを確認できます。文章が書き終わったら、右の青い「更新」ボタンを押せば、無事完成です。
太文字の設定方法
文章の中で強調したい部分は「太文字」を使います。これはとても簡単です。

太文字にしたい部分を選択したあと、タイトル下に並んでいる「b」のボタンを押します。これだけで太文字が完成します。上の写真のように、太文字にしたい部分の前後にstrongという英語が差し込まれます。
リンクの挿入の仕方
他のページへのリンクを挿入したい場合も簡単です。先程と同じように、リンクさせたい文章を選択したあと、「link」ボタンを押します。

そうすると、上のような画面が出ます。赤枠で囲った部分に、リンクさせたいページのURLをコピペすれば完成です。
基本的な書き方さえ押さえておけばOK
このように、ワードプレスには様々な機能があります。ただ、よく使うものというのは限られています。
もし「◯◯ってできないのかな?」と思う部分があったら、グーグルで検索してみてください。分かりやすい記事がたくさん出てくるはずです。
こちらの文章入力の画面はこれからもずっと使い続けますので、何度も使って、なるべく早く慣れるようにしてください。
それでは次のページからいよいよコンテンツを書いていきたいと思います。
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