2-7 インスタグラム



SNSの中でも最も勢いがあり、特に10〜20代に人気があるのがインスタグラムです。

実は年代によって好まれるSNSは異なります。10代ではTik tok、10〜20代ではインスタグラム、30代以降にはフェイスブックが人気です。

また使用する人の属性も大きく変わります。ざっくり説明すると、インスタグラムはおしゃれ好きの男女フェイスブックは日記的に使いたい一般的な男女が使っているイメージです。

3年ほど前からインスタグラムをビジネスに活用しようという人が徐々に増えてきました。確かにインスタグラムにはおしゃれ好きな男女が集まりますので、相性が良さそうな気がします。

ではパーソナルスタイリストもインスタグラムを積極的に活用して集客をすべきなのでしょうか?

インスタグラムに相性の良い性別とは?




これは性別によって大きく異なります。

男性の場合、正直あまり相性はよくありません。

なぜかというと、パーソナルスタイリストを必要とする男性はファッションやおしゃれを苦手としている人が大半です。つまりターゲットとなる人たちはあまりインスタグラムを使っていないのです。

インスタグラムの中でコツコツと努力を続けても、そこに見込み客がいないのであれば効果的とは言えません。つまり男性をターゲットとする場合はインスタグラムは使わなくてもいい。これが僕の結論です。

時代によって様々な集客方法が次から次へと流行します。これらの動向はチェックする必要がありますが、大切なのは「そこに見込み客が存在するのか」という視点です。

インスタグラムには残念ながら男性の見込み客はほとんど存在しません。

女性をターゲットにする場合


一方で女性をターゲットにする場合、ターゲットの人たちは確かに存在します。ただ、先程もお伝えした通り、インスタグラムにいるのは割とファッションが好きな美意識の高い人たちです。

このような人たちを納得させるだけのセンスの良さが求められます。

日々の自分自身のコーディネートをアップする。街で見かけたおしゃれな服をアップする。様々な発信内容が考えられますが、そこにセンスの良さが感じられるかが大切です。

参考にすべきパーソナルスタイリスト




パーソナルスタイリストの中でも参考になるのがソーニョスタイリングの金川さん。彼のインスタグラムはとても人気が高いです。

このようにインスタグラムのフォロワーが増えることで、「人気のスタイリストなんだな」とお客さまは認識するようになります。

これもまたブランディングの一種と呼べます。

▼金川さんのインスタグラム
https://www.instagram.com/fumio_kanagawa/?hl=ja

インスタグラムの中毒性


ただし、インスタグラムで魅力的な発信を続けるためには、それなりにお金が掛かります。パーソナルスタイリストの中でもインスタグラムでの撮影のためだけに、高価な服を買っている人もいます。

確かに「いいね」が付くと嬉しいですし、どんどんインスタグラムが成長することに喜びを感じられるのは確かです。ただ、インスタグラムのためにお金を消費してしまっては元も子もないです。

無理のない範囲でインスタグラムを運営するように気を付けましょう。

インスタグラムが向いている人


■自分のセンスに自信がある
■自分の世界観を表現しながら集客したい
■知名度を上げたい

このような人にはインスタグラムの集客は向いています。

ただ、インスタグラムにはSEO効果は見込めません。常に発信を続けることで、自分自身のブランド価値を高めていく必要があります。つまりある程度のお金と労力が掛かるのです。

まずはブログをしっかりと書いてファンを作る。そしてその合間にインスタグラムも取り組んでみる。これが一番理想的かと思います。

そして男性がメイン顧客の場合には、あえてインスタをやらないというのも手です。時間は限られていますので、できるだけ有効な集客方法のみに絞るのも良い戦略だと思います。

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