2-10 直接営業



リアル集客の要と言えば、「直接営業」です。パーソナルスタイリストという仕事を、直接的に人に売り込んでいく方法です。

「営業」という言葉に苦手意識を持っている人も少なくないかと思います。僕自身もそうでした。でもこればかりは避けては通れません。実際に営業をすることで、お客さまがどのようなサービスを臨んでいるのか、よく分かるようになります。

リアルからネットへ


営業と言っても様々な種類があります。ただ闇雲に行えばいいというものでもありません。まずは「どこに行けば潜在顧客がいそうなのか」を考えてみましょう。

例えば30〜40代の男性向けにスタイリングを提供するとします。このようなお客さまはどこにいるのでしょうか?

■異業種交流会
■勉強会
■セミナー
■婚活パーティー


このような場所に参加すると、そこには見込み客となるような人がたくさんいます。

そこで名刺交換をして、自分のサービスについて短く説明をします。持ち時間はそんなに多くありませんので、サービスについて端的に説明できるように練習しておきましょう。

ちなみに、その場でサービスを依頼されるということはほとんどありません。まずは人と会って、自分がどんな仕事をしているのかを説明する。そしてフェイスブックで連絡先を交換する。これが1つのゴールになります。



これは、リアルでの出会いをネットへと繋げていく作業です。ネットで繋がっておけば、あなたがフェイスブックを更新する度に、少しずつその人との関係性が深まり、後にサービスへと繋がる可能性が高まります。

大切なのは「人と実際に会うこと」です。インターネットだけの関わりだけよりも、実際に会った方が確実に信頼性は高まります。いかにたくさんの人と出会い、自分の存在を知ってもらうのか。これはとても大切です。

まずは名刺を500枚作りましょう。その名刺をなるべく早く配り終えることを目標としてください。

イベントの見つけ方




ちなみに異業種交流会や勉強会はインターネットで検索するとたくさん出てきます。僕もこれまでに30回以上は参加しました。たしかに何も収穫がない時もたくさんあります。

それでも実際に人と会って、自分のサービスについて説明する。これを繰り返すことでトークスキルも確実に磨かれていきます。

そして相手がどのような反応をするのかも分かるようになります。このような地道な繰り返しが人との縁を生み、サービスへと繋がっていくのです。

▼こくちーず
https://www.kokuchpro.com/s/area-%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%83%BD/g-8/gs-801/

▼e-vent
https://e-venz.com/events/business/

会社を対象に営業する


営業というのは「個人」だけではなく、「会社」を対象に行うこともできます。

たとえば、結婚相談所に連絡して、「御社の会員さま向けにファッションコーディネートサービスを提供することはできませんか?」と声をかけてみる。これもまた立派な営業活動の1つです。

結婚相談所の男性会員はファッションが苦手な人が多いです。そこで結婚相談所と手を組み、男性をおしゃれにコーディネートする。または結婚相談所で婚活ファッションセミナーを開く。このような提案をすることができます。



フェイスブックを活用すれば、結婚相談所のオーナーを検索で見つけることができます。そしてフェイスブック内のメールで、直接営業を掛けてみるのも良いでしょう。また手紙を書いたり、電話をしたり、直接会社に訪問するのも良いでしょう。

直接営業といっても実際に会うだけではなく、様々な方法があります。ありとあらゆる手段を試してみましょう。

社員研修を売り込む




他にも法人に向けて、「社員研修の一貫としてファッションセミナーを行ってみませんか?」と営業を掛けてみるのも良いでしょう。

実際、このようなセミナーを行っているパーソナルスタイリストは数名いますので、そこには確実に需要があります。

こちらから企業に営業を掛けることで、このようなサービスがあるということを認知してもらうことが大切です。

このように頭を柔らかくして、法人を相手に営業活動をするのも良いでしょう。個人よりも法人の方が商品単価が高くなりますので、経営が安定するようになります。

ぜひ直接営業も積極的に取り入れてみてください。

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